1月6日に、後に日本国内でコロナウイルスの最初の患者となる男性が中国から到着する。10日に肺炎の症状を訴え入院する。
1月6日はコロナウイルスについて分岐点となる日で、それは「人から人への感染可能性を排除するか否か」という点にある。
中国とWHOは人から人への感染はしないという考えであったが、台湾と香港は感染可能性を排除しなかった。香港は中国に支配されており、十分な対策はとれなかったが、台湾は独自の対策で、コロナウイルス対策に成功することとなる。
もう一つコロナウイルス対策に成功するベトナムは、また別の行動を取るがそれは下の方に詳しく書く

この3日間、香港や台湾の関心ごとは武漢肺炎はSARSの再来ではないかということで、香港では政府のほかに民間レベルでも早急な対策が実施されたようだった。
4日あたりに日本の感度の良い人達が異常に気が付いてはいた。

なお、台湾と香港の専門家は、人から人への感染可能性を排除していないようだった。ここで中国やWHOと台湾の方針が違ってくる。
中国やWHOは人から人への感染はないものとしていた。
これを信じるか、信じないか…各国の未来はこの1月6日に分岐したのかもしれない。
日本でも外務省が注意喚起を出したのも1月6日あたり。

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08767.html
しかしながら、日本には緊急事態の際に、政府が判断すれば早急な判断と行動をできる法整備がされていないため、しばらく法と現実の狭間で、政府は難しいかじ取りを強いられる。
ベトナム政府は否定しているが(そもそも肯定する政府機関なんてないが…)、1月6日から、ハッカーを使って中国の厚生当局や武漢市政府、WHOを攻撃し、ウィルスに関する情報を入手しようとしていた。
ベトナムのこうしたインターネット上で自らを守る動きは、2016年に中国のハッカーがベトナムの空港を攻撃して、領土問題に関するプロパガンダを表示させたことに起因するらしい。
4月29日現在、ベトナムは270件のコロナウイルス患者を確定としたものの、世界中で21万7000人の死者数が出ている中で、死者を一人も出していない。
この記事でもベトナムの姿勢としては、“It’s always implied that there’s no trust,”と語られており、台湾もまた中国を全く信用していない国のひとつである。
他国とベトナムや台湾の「中国をどう考えるか」という観点が最終的な結果の差を生み出したのではないかと感じている。