2月1日水曜日、インドビザを取りにいかなくてはならないと思った。

20172月現在、東京近辺で観光でインドビザを取得する流れは、

1Online上で書類を作る

2.大使館に行って、パスポートと飛行機のEチケット、5 X 5の証明写真を提出し申請

3.大使館に行って、ビザが貼られたパスポートを受領

となる。

まずカメラのキタムラさんで5 X 5の証明写真を取る。

キタムラさんでも「インドのビザは非常に厳しいので、条件を見せてください」と言われて、スマホにメモしてあった条件をご覧いただいた。その後、撮影に入り背景は白にしてもらった。

料金は2枚でCD付きで2,160円だった。焼き回しもできるとのことで、安心した。

その後、家に帰って、申請の書類を作る。

https://indianvisaonline.gov.in/visa/index.html というなんだかカラフルなインド政府のサイトに行き、観光ビザを取得する前にオンライン申請をする。観光ビザ(Tourist Visa)e Tourist Visaがあり、e Tourist Visaだと買い付けなど就労を要しないビジネスもできるらしい。今回は観光ビザを取得した。

一番左のRegular Visa Applicationをクリックして、必要事項を記入する。

Visaの種類を選んだ後に、いくつか変な質問事項がある。

Citizenship/National ID No.;

日本でもマイナンバーができているが、20172月現在、今はNAで良いみたい。

Visible Identification mark;(身体上の特徴)  母斑とかTattooとか

NAで良いと思う。自分の場合はNAにした。

Did you acquire Nationality by birth(出生) or by naturalization(帰化)?

生まれた時から日本国籍ならby Birthです。帰化なら帰化前の国を選択する。

あとは、両親の情報について訊かれる項目と、親戚や家族がパキスタン国籍かどうかと訊かれる項目があった。

申請内容をPrint outして、ゆうパックを使って郵送するか、直接Visaセンターへ出向いて申請をすることになる。ちなみにVisaセンターは東京か大阪にあり、好きな方で申請ができるわけではなく、自分の住んでいるところによって、申請しなければならないVisaセンターが決まっているらしい。自分の場合は大阪はありえないので、ちばらぎ県は東京だろうと思いますが、他のところの人は予め確認しよう。

ちなみに夜はインド政府のホームページが混んでいて、たまに入力するデータが消えてしまったりするので、一度申請ページに行ったら、左上の一時番号みたいなのをメモ帳とかにコピペすることをお勧めする。(途中から書けるので)

最後に写真をアップロードする項目があるが、パスしてもいいし、キタムラさんの写真のCDを入れて、Jpegにファイル変換したものをUploadしても良いと思う。でも、最終的にUploadはいらなかった。

なお、Online申請が完了した後、間違いを発見してしまって訂正したい場合は、もう一度やり直しになる。

大使館で申請するにも、郵送でも、インドの出入国の日程が確認できる飛行機のEチケットと、パスポート、5 X 5の写真を必要とするので、飛行機のチケットと写真を撮ることになる。

ということで、航空券を取ることになる。

今回は入国は4月なので、格安航空券を取るのに良いタイミングかもしれない(2、3か月前なので)

観光ビザで空路で入る人で、はっきりと日程が決まらなかったので、最初に上海に上陸した日から計算して、45日に東南アジアからインドに入ることにした。

なお、東南アジアからインドは、Air AsiaTiger AirJet Starの他にもAir India ExpressIndigoなど沢山選択肢があり、料金は片道で15000円くらいだった。15000円でインド洋越えるんだからいいべって思った。

そして1か月後に中東のドバイに抜ける航空券をGetしたが、こちらはIndigoのシステムで日本のVisaカードが通らなかったので、Jet AirwaysというClassyな選択肢となった。ちょっと料金は高め。

選択肢としてはJet Airwaysの他に、エミレーツ、エディハド、Air Arabiaなどの中東系、そしてIndigoSpice jetAir Indiaなどのインド系も候補に入ってくると思う。

インドから中東は、ドバイに行く分には追加のビザが必要ないのでそうしたが、もし、Visaが必要なオマーンとか、イランとかだったらビザの申請に影響があるのかはよくわからない…

まぁ何はともあれ、書類は出そろったので、東京のVisaセンターに行ってこようと思う。

To be continue to India